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High rider

高所作業車 
 
高所作業車サービス
High rider
合同会社アサヒ空撮は、高所作業車を様々な現場に取り入れ、
電波自由空間の確保しドローン空撮における長距離伝送を目指します。

 

​山岳地域で1.2kmのクリアーな伝送を可能にしました。

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ドローン映像電波伝送距離の課題 例 ゴルフ中継

ドローンの映像の伝送距離が飛躍的に伸びた昨今、

DJI最新ドローンMavic3は自由空間(何の障害物も電波障害ない空間)において

8kmの電波伝送距離(カタログスペック)を実現します。

(実際、障害物のない海とかでおよそ半分の4kmくらいの伝送距離かと思われます。)

それにしても昔と比べ4kmは相当な距離です。

そして伝送品質もフルHDでの出力が可能となりました。

 

しかし、ドローンを操縦し中継車にHD映像のアウトを出すには、

中継車の近辺での操縦に限られます。

そして、送信機と機体の見通し距離(フレネルゾーン)(※1)の中に障害物・・・

例えばコース内には、ホールとホールを仕切る樹木が立ち並びます。

その高さはおよそ20m。

 

高さ20mの樹木越しにドローンフライトさせる場合

 

周波数2400MHzで通信距離1000mの場合の

フレネル半径は、5.6m。つまり理想のアンテナの高さは、5.6m上方となります。

 

フレネル半径の5.6mの中全体で樹木が障害物となり電波ロスして通信距離が短くなる。

実験の結果、対地水平伝送距離661m、高度114mで映像伝送アウト。

中継車側からの伝送品質確保して遠くのホールのプレーヤーを中継するには

661m先だと最低高度114mが必要となります。図1

また、1kmの距離で電波ロス最大限抑えるには、およそ250m以上の高度が必要となります。

つまり、それ以下に高度を下げられない。図2

これでは、いかに高品質な画像を伝送できても、送られた映像は、

コース俯瞰大ロング映像ばかり・・となってしまいます。

​図1
スクリーンショット 2024-11-03 8.03.48.png
​図2
スクリーンショット 2024-11-03 8.01.25.png

ドローン映像電波伝送距離の課題を解決するには

高度25mの高所作業車を用意、そのバケットから操縦することにより

フレネル半径の5.6m確保。電波ロスを極力なくし、

1km四方のコース内隅々まで飛行することが可能になります。図3

​図3
Fresnel-15m1.png

※1 フレネルゾーン  図4

 

操縦しているプロポのアンテナと機体のアンテナの間に、

ラグビーボールを長い方に引き伸ばしたような楕円の空間があって、

電波のエネルギーが飛び交っています。

その空間を「フレネルゾーン」と呼びます。

 

機体とプロポのアンテナ間を最短距離で結ぶ直線(赤 伝送距離)、

楕円外周(オレンジ点線)との間の距離を

フレネル半径といい,この半径の空間の中に障害物がなければ

電波ロスが抑えられ通信距離が飛躍的に伸びます。

 

樹木は、電波を少しは透過するものの減衰電波ロスさせます。

山の場合は大きく削られるとロスします。

海や地面も障害物となり、

また、電波を反射(マルチパス)させて大きく電波ロスします。

​図4
スクリーンショット 2024-11-03 8.08.54.png

ドローン中継における電波伝搬伝送ロスを補うためのフレネル半径を考慮したアンテナの高さでのハイライダーの導入は、ゴルフ中継に限らず、海上ヨットレース(湾内)、山岳ラリー、自転車ロードレース(山岳)など様々なドローンリアルタイム映像伝送の現場で役立ちます。

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高所作業車
High rider
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ドローン空撮/高所作業車で中継映像を長距離伝送

高所作業車(高度/用途別)

12mType

街中にある東電の電柱の高さと同じです。

高さは、4回建てのビルの屋上と同じ高さです。

道路使用許可のいらない

A型アウトリガータイプは

何箇所か撮影ポイントを

移動しての撮影に便利です。

箱根ターンパイク等の

ワインディングでの車紹介番組やCM、

トレラン、ラリー選手権等に

ご利用いただけます。

17mType

12mと22mの中間タイプ。

 

道路上の使用は、

道路使用許可が必要になりますが、

22mと比べるとコンパクトです。

周囲の障害物の高さを

ご判断の上でご使用ください。

22mType

アウトリガー張出が最大の3.7mあるため

固定での使用が主になります。

ゴルフトーナメント・ゴルフ番組の

収録や中継、冬期まで中継距離を稼ぎたい

トレラン、ラリー選手権

湾内ヨット・ボートレース等に

ご利用いただけます。

アサヒ空撮 高所作業車1日のご利用料金(オペレータ含む)
​平日日祝日共通料金

現場までの高速料金、燃料代は別途請求させていただきます。

12mタイプ 1日
​TADANO/AICHI製使用
​価格:66.000円(税込)から

実働8時間

(現場到着から撮影終了の時間まで8時間の料金)

往復の移動時間は含みません。

17mタイプ 1日
​TADANO/AICHI製使用
​価格:82.500円(税込)から

実働8時間

(現場到着から撮影終了の時間まで8時間の料金)

往復の移動時間は含みません。

22mタイプ 1日
​TADANO/AICHI製使用
​価格:93.500円(税込)から

実働8時間

(現場到着から撮影終了の時間まで8時間の料金)

往復の移動時間は含みません。

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